1、自己PRは他の人に無いものを書く
久しぶりに面接をする人もいるでしょうし、転職活動中であれば多く面接をすることになります。ですがその時に悩むところがありますよね。それが自己PRです。自己PRというのは簡単に言えば自分自身を披露するという事になりますが、いざ自己PRの時間があってもどうすれば良いか分からない、どの様に履歴書に書けば良いか分からないという人も多いはずです。
そんな時に大切な事は自己PRは他の人に無いようなものを書くということです!
人の個性というのはいろいろで、その時で好きなものや特技というのも変わります。昔やってた少し皆とは違った趣味や物が特技にもなったりするのです!
そんな特技というのは誰もが持っていることです。一番簡単に知る方法は自分自身を知ることです。
2、短所は長所にもなる?
よく「短所は長所にもなる」という言葉を耳にしますよね。
この考え方というのはとても面白く、短所と思っている場所を長所に例えてみようというような事です。例えば「心配性」というものが短所であるのであれば、これは言い換えれば「ミスをしないように何度も確認をする」という長所にもなります。精密な作業では求められるものですよね。
また「大雑把にしてしまう」というものが短所であれば「素早く作業を終わらせるように簡易化する」というような表現になります。この場合は何度も同じようなことを繰り返す工場のライン作業だったり、生産作業が効果的なものになりますよね。
この様に短所というのは長所にもなる訳ですが、その長所になりえる場所がいわゆる自己PRに繋がることになるのです。
3、身近なものを自己PRに
普段の生活から自己PRを見つけると難しいですよね。自分自身の悪いところは直ぐに見つけれても、良いところを見つけるのは難しいです。そこで先ほどの「短所は長所にもなる」を活用して、短所の部分を書き出してみましょう。そうすることで自分が実はこういう人だ、という魅力のある人だと気づくこともできます。
また、ここで大切な事は身近なものを自己PRにするということです。例えば毎日こなしている事はありませんか?筋トレ、ゲーム、料理、様々な事が実は自己PRでは光るのです。
筋トレであれば力持ちという表現、ゲームが好きなのであれば何か創造をする力がある、料理が好きなのであれば、レシピ通りにこなすのでミスが少ないというような言い回しができるのではありませんか?この様な言い回しをすることで自己PRの欄を埋めることができるようになります。
4、自己PRはじっくりと考えて
他の人達に負けないように、変なPRをするというのではなく、自分自身を一番魅せるにはどれが早いのかと考えると良い自己PRが書けるのかもしれません。例えば得意なことや好きなことから自己PRを初めて見て、企業ではどの様にして活かすのか、活動をしたいのかという趣向を伝えると良いでしょう。
大事なことは一番身近な所から書く、そして自分自身がどの様な人なのかを知るということです。その為の「短所を長所に変える」ことなのです。これができる人とできない人では大きな差も出てきてしまいます。
もし仮に面接中に「自己PRについて話してください」ということがあれば、書いたことは違うことを言っても良いですが、その前にしっかりと書いてあることも伝える必要があります。
違うことを伝えてしまったりすると「書いてあることと違う」という事になり相手が不信がることも多いので、しっかりと書いてあることを忘れないようにして自己PRをするようにしましょう。
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