転職の面接で絶対に押さえておきたいマナーって?【これは必ず押さえておけ!!】

転職活動のなかで最も大切なのが「面接」です。 応募書類だけではわからない情報を確認しようと、企業側も神経をとがらせています。 そこで今回は、面接会場へいく前から、面接終了までにこころがけたいマナーについて、ご紹介します!

転職成功は見た目から!面接前に心がけたいマナーとは?

面接当日、最初に気を付けなければいけないのが、「服装」です。 スーツを着て、黒い靴を履いていくなど、面接にいく服装はある程度わかっていると思いますが、実は服装にも知っておくと内定に結び付きやすくなるマナーが存在することをご存知ですか? こちらでは、「服装のマナー」と、自分では気づきにくい「においのマナー」について紹介します。

服装は合否をおおきく左右する!

面接における服装のマナーとは「TPO(時間・場所・場合)」を意識するということです。 面接にカジュアルな服装で出向く方はいないと思います(※例外あり)。 応募企業に合わせた服装で面接に臨むのが一般的とされ、スーツやネクタイだけなく、時計やベルト、カバンなどの小物についても、TPOを意識し、奇抜すぎるものは避ける必要があります。
※最近では、面接の際「私服できてください」という企業も増えています。その背景として、『自然体で面接に臨んでほしい・応募者の個性をみたい』などの理由がありますが、ここでいう私服とは“オフィスカジュアル”のことです。そのため、Tシャツとジーパンで面接へ行くなど、非常識な対応は避けましょう。

きつい香水やたばこのにおいに注意する

第一印象は見た目からといいますが、「におい」も第一印象を決める大切なマナーのひとつです。 たばこや香水のにおいは本人が気づいていないケースも多いですが、不快に思う方もいることを理解しましょう。 面接に臨むまえの喫煙は極力さけるようにし、香水の利用も最低限にするようこころがけましょう。

誰が見ているかわからない?「受付」における転職面接時のマナーとは?

面接会場に到着したら、受付で訪問理由を告げ、引き継ぎをしてもらう必要があります。
「どこで誰が見ているかわからない」という意識をもつようにしましょう。
こちらでは、受付でおこなうべき正しいマナーを見ていきます。

開始時間に余裕をもって受付をおこなう

当たり前の事ですが、開始時間ギリギリ、またはあまりにも早すぎる訪問はさけるようにしましょう。 受付への声かけは、『面接開始10分前』が理想的です。 そのため、会場へはその前に到着するようにし、再度身だしなみのチェックをおこなうようにしましょう。

受付で伝えるべき内容を事前に把握しておこう

受付でスムーズに引き継ぎをしてもらうため、以下の内容を正確につたえましょう。
  • 何時から
  • なんの理由で
  • 自分は何者か
  • 担当者または企業名
最低限これらの情報を伝える事ができれば、面接担当へ正確に引き継ぎをしてもらうことができます。

入退室時に気を付けたい!最低限知っておきたいマナーとは?

面接室に入る(出る)ときも、最低限守らなければならないマナーが存在します。絶対におさえるようにしましょう!

面接室への入出方法は一律ではない!

面接室へ入室をする際は、面接官から名前を呼ばれる場合と、係員に誘導される場合があります。どちらのパターンでも動揺しないようにしましょう。 また、面接室の入室・退室時は、扉を両手で静かに閉めるのがマナーですので、できるだけ音が出ないよう意識しましょう。

ノックは何回したらいい?正解は〇回!

面接室に入室するときにおこなうノックは何回が正解だと思いますか?
正解は3回です。
所説あるのですが、2回はトイレのドアをノックするときの数とされていますので、絶対にさけましょう。 ノックの回数を採点に入れている企業もありますので、確実におさえておきたい内容です! また、すでに面接室の扉が開いている場合もありますよね?その場合は「失礼いたします」と声をかけ入室するようにしましょう。

マナーひとつで好印象!面接中にも気を抜いてはいけないマナーとは?

いざ面接となると緊張してしまいますが、最低限のマナーに注意するだけで、面接官の印象はおおきく変わります。 意識的に以下のポイントをおさえていきましょう!

面接官の目を見て話そう!

面接は会話のキャッチボールです。相手の言葉(ボール)をきちんとキャッチし、相手に投げ返すまでが大事になってきます。 そのため、はなし手の目をきちんと見たうえで会話をするようにしましょう。 特に面接官が複数人いる場合には、誰に対して話をしているのか?を明確にする役割も果たします。 相手の目を見て笑顔で話すことができれば、相手につたわる雰囲気もよくなりますよ!

面接官の質問をしっかり聞いたうえで回答しよう!

面接官は応募者が緊張しているのは知っています。そのため、少しぐらい詰まってしまっても、悪い印象を抱くことはほとんどありません。 ですが、質問した内容に対してまったく違う回答をしてしまうと、「ちゃんと人の話を聞いているのかな?」と思われてしまいます。 緊張がピークに達している状況かと思いますが、面接官の話をしっかり聞いたうえで、丁寧に回答するように心がけましょう。

まとめ

面接は転職活動の中でも大きな試練です。しかし、少しのマナーを取り入れるだけで、内定をぐっと引き寄せることができます。 志望動機などの質問へ回答するときと同じように、面接時のマナーも繰り返し意識するようにしていきましょう!

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