1、面接で聞かれた内容は前向きに答えよう
40代で転職をするとなると、何故だろうと思うような面接官も多いです。面接の時にどうして選んだのかに対して「給料が単純に良いから、働きやすそうだから」というような理由だけでは落ちてしまう可能性がありますよね。ですが実際に正直に言うことで好感は持てますし、続けられる仕事だからということで転職をするような人もいますが、ありきたりな解答をしてしまうと落ちる可能性が大きいです。
そこで前向きに答えることで企業側も雇おうという気持ちになったり、この人は大丈夫だろうという安心感を持ったりするのです。
安心感を持たせる、というのはとても重要で、転職を繰り返しているのであれば相手も不安な思いを抱いてしまいますよね。言うのであれば「うちに就職をしてもまた転職をするのではないか？」という不安です。ですがこちら側からすると入りたいという思いで転職活動をしているので、その思いを素直に伝えるのも良いでしょう。
誰でも就職ができるような所は派遣といった場合であったり、募集を出しているアルバイト求人等、働き方は人それぞれですよね。ですが何故相手の企業を選んだのか、そして相手の企業を選ぶ理由というのは何なのかを明確にする必要があるのです。
2、年代は関係なく元気さも出そう
理由というのは人それぞれという話しをしましたが、そこで大切なことは愛嬌です。そして明るく前向きな人ほど周りからの好感度もアップして、頼られる存在になります。
40代だからといって他の若い人には負けないというアピールをすることも大切です。例えば昔どの様な仕事をしていたのか、キャリアを積んでいるというアピールはもちろん、相手企業でどの様に活かせるのかというのも重要になります。また、アルバイトでしか稼いでこなかったというような人だとしても、そのアルバイトでの経験というものが必ずあるはずです。他の若い人には負けないようなものを持っているはずなので、その内容を伝えるようにしましょう。
そして元気というものが必要になります。若い人であれば休みがちになってしまいますが、元気な人ほど病欠などはあまりありませんよね。もちろん体調を崩すことはあっても、それでもしっかりと休み回復をしてまた仕事に出るというのは当たり前のことになります。
病欠で休みがちになるより、元気に出てくれるような人ほど、企業も明るくなるので欲しい人材と言えるでしょう。
3、頑固になりすぎないように
面接でもそうですが、どうしても固い解答をしてしまったり、いい加減に答えてしまうというような人もいます。その様な状況にならないようにするには、頭を柔らかく、物事を柔軟に捉える必要があります。
質問に対しても固く答えてしまうと、少し頑固っぽいと感じられてしまったり、年寄りと思われてしまうような原因にもなってしまうので、若い人と同じような感覚で答えると良いでしょう。特に様々な質問をされると思いますが、柔軟に対応をすることができる人ほど、採用もされやすくなります。もちろん希望の職種や配属先などがあるので極力その希望を言うことは大切ですが、その配属だけに拘らないようにするというのも1つの選択肢として入れておくようにしましょう。
4、40代だからこそ若い人には負けないで！
転職をする人の理由は様々ですが、歳を取っているからといって若い人達には負けないように、元気に生活をしつつ転職活動をしてみると良いでしょう！また面接でも大袈裟な態度などではなく、しっかりと大人の行動をしつつ、元気さも出すと好感が更にアップしますよ？
